秋のドラマ「のだめカンタビーレ」の原作の漫画を借りて読みました。
(少女マンガには疎いのです。少年ジャンプなら小さいころ読んでいましたケド)
ドラマはコミックの9巻までのお話。10巻からはパリ編。
ちょこちょことフランス語の会話が載っています。
漫画を読んでいると続きを読みたくなるし、またフランスに行きたいと思ってしまいます。
あのキャラクターの玉木宏がパリでフランス語を話しているのも見たいけど、パリ編映像化は費用がかかるだろうな~。
ピアノは4歳くらいから高校まで習っていました。
クラッシックの事もピアノの専門的な知識もないんです。昔の楽譜を見ながら簡単な曲しか弾けません。
なぜピアノを始めたかというと母が家にピアノを置きたかったから。そんな理由だったような…♭♭。
色んな事を思い出しました。
最初ピアノの先生は医者の娘さんでお隣さん。簡単に休めなくて、嫌々通ってた。
和音を聞き取ったりするのは好きでした。
クリスマスは生徒がみんな集まって、ケーキを食べて、輪になり歌いながら先生が準備してくれていたプレゼントを回す。
歌が終わった時に手に残った箱をもらえたっけ。
発表会は寒い季節。私はいつもピンクベルベットのワンピースだった....もちろん母の趣味♯♯。
次の先生はお寺の娘さん、グラントピアノと他2台のピアノ。
いたずら好きな友人と先生のフランスの香水を試して怒られたり。もらったお菓子を持って寄り道したり、ピアノ以外の事が楽しくて通っていたようなもの。
ここではドイツ語の♪ドレミ♪で楽譜を読んでいました。小学生で良く分からなかったのですが、音の強弱を表すイタリア語や曲の題名のフランス語の音にこの頃から憧れていたのかもしれません。
ピアノの本は今でも実家にあります。
子供用のシールが貼ってあったり、花丸もらったり、発表会の楽曲の印もそのままです。
今では私のピアノは姪っ子のものです。彼女が毎日のように弾いてくれています♪。
赤ちゃんの頃は膝に乗せてピアノ遊びを一緒にしていたけど、姪っ子の方が私より上手にピアノを弾くようになるんだろうな。