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microcosmique ミクロコスミック

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première méthode Française 初めてのフランス語教材


高校を卒業して初めて耳にしたフランス語の音はとても奇妙に感じました。
”ボンジュール”だけは知っていたけど。実際に聞いてみると「なんだこれは????」ってな具合で、
真剣に教授が発音しているのに、「こんな音、この口から出せるわけがない」と本当に笑っていたのです。
文法の理解と動詞活用、単語を覚えるのは大変でした。今、当時のノートを見ると間違いだらけ。(笑)

あれから○年!。フランス語特有のあの r の発音も苦ではなくなり、
単語の意味が分からずともフランス語は読めるのです。
今ではフランスやフランス語には愛着があるというか、人生の色を塗り替えた?のが”フランス”なのです。
フランス語を一緒に学んだ同級生と講師とは親友になり、それから出会った大切な人たちもフランスつながりが多い。
そして、忘れもしない、はじめの一歩の教科書がコチラ。La France en Direct  出版Hachette
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第1フレーズは
Jacques: Allô ! C'est Philippe Ledoux? (ジャック:もしもし、フリップ ルデゥ?)
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もうこれがたまらなくて、同級生に電話するときは ”もしもし” の代わりに「アロー?セ フリップ ルデゥ?」。
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教科書の写真を見て、フランスってかなり古臭いんだな~と思っていた。実は教材が極端に古いだけ。
良い思いつきがロウソク。一体いつの挿絵なのだ??
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お茶目なイラストは気に入っています。
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1962年にビートルズがパリに来た時の写真があるから想像ですが、60年代後半のものかもしれない。
Bescherelle: LA Conjugaison Pour Tous: Dictionnaire De 12,000 Verbes
Bescherelle / Hatier-Didier

フランス語は一つの動詞だけでも気が遠くなるほど活用があるのです。
直説法:現在、複合過去、半過去、大過去、単純過去、単純未来、前未来、前過去。
命令法、接続法、条件法などなど。規則はあるものの確認が必要だから動詞活用だけの本もあります。
基本の動詞 AVOIRだけの活用ページです。↓
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名詞には男性形と女性形があります。
太陽が男性形、月が女性形。空や男性形で海が女性形。(ここまではなんとなくわかる)
車、家は女性形で、自転車やバイクは男性形。ワインは男性形でビールは女性形なのです。(あ~、なぜ?)
ちなみに、日本の国は男性形です。SAKE, KABUKI,FUTON, SUSHI,おそらく、MANGA,OTAKUも...
日本のものは男性形が多いのです。
なぜそうなるのかはフランス人に聞いても分かりませんよ。覚えるしかないのです。

異国の言葉を学ぶということはその国の文化や習慣、考え方も学ぶということ。
フランスは食べ物が美味しい国。最近はもっぱら食べる飲むの勉強?で
ワインと合わせてチーズやパテなどをよく味わいます。(*^o^*)

ユーロも高くて今度いつ行けるか分からないけど、フランス語の勉強もたまにはしないとね。
La france en direct  blog par hdéco

by microcosmique | 2007-02-10 01:11 | divers 他
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