この時期のウサギがいたことをチョコレートのパッケージを見て思い出しました。
押入れから出てきたのは2羽のウサギ。うさお内裏様とうさお雛様。
3年位前に八女市の白壁の通りで見つけたもの。作家さんのお名前は分かりませんが、古布やちりめんで作られています。
実家には小さいころに飾ってもらっていた雛人形があるはずです。
長年見ていない雛人形はきっと母が片付けてくれたまま倉庫に眠っています。
いつか飾ってみたいのですがいつになるのでしょうか。
そういえば、ウサギは淋しいと死んでしまうと聞いたことがあります。
でもそれは飼い主が無関心で放っておいたから。飼われているウサギは野ウサギと違うのです。
ペットも人も誰かと関わりがないと生きられないのです。淋し過ぎるとやはり存在する意味をなくすのかも。
そんなウサギさんもフランスでは日常的に食べられています。(日本でも食べる所はありますが)
食べられるために育てられている訳だし、世話はしてくれるし、淋しいことなんてありません。
フランスのお肉屋さんには私達が思っているより大きなウサギさんが皮をはがれ
真っ赤な姿でズラーッとぶら下がっているのです。おめめも付いてて怖いですよ。