パン屋さんの入り口に梅の花が売ってありました。まだまだつぼみです。
2束買ってきたので、この画像の枝の3倍は量があります。
もちろんパンも買いましたけど...(朝食用に胚芽くるみパンと紫芋あんぱん)
一輪挿しと四月の花器↑×2と大きな花瓶に分けて花でいっぱいにした。「かわい~!春ももうすぐかも」と自己満足。
そしてふと思う、こんなにたくさんの枝を梅の木は切られたのかと。
梅の枝は切らないと花が咲かないとか、「桜切るバカ、梅切らぬバカ」とも言うらしく、桜は切った所から病気になってしまったりするらしい。
この前、久しぶりに”星の王子様”を読み返した。(どこかにあると思うがフランス語版ではない。それはまた今度にしよう。)
「花は
はかないもの」とキツネが言う、「儚いって?」と王子様が聞くと、
キツネは「いつか消えてなくなってしまうもの」と答える。
確かに花は私達に美しい姿を見せては消えていく。
生き物は全て”はかない”、人もまたそうです。生き物の死亡率は100%ですもの。
梅の花たちは私の所できちんと咲いてくれるだろうか?
可愛く咲いてくれたらいいな~。花の命をいただいて、私は元気をもらえるでしょう。