「揺れやすさマップ」が出来たそうです。福岡市のHPで見れます。
福岡西方沖地震から3年が経ちました。
いつどこでどうなるかなんて予測できないけど、この時の地震が1日ずれていたら、私は本棚の下にいたかもしれない。
<揺れやすさマップの目的>
地震による建物の被害は、揺れの強さだけでなく、建物の構造、建築年次によって被害の割合が異なります。
この「揺れやすさマップ」の目的は、警固断層帯南東部で地震が発生した場合、あなたのお住まいの地域の震度を確認し、あなたの建物の耐震性能を確認していただくものです。
もし、建物の耐震性能に心配があれば、耐震診断を受けて確かめましょう。
そして安全でないと判断された場合は、耐震改修工事を行いましょう。
警固断層帯南東部で地震が発生した場合は西方沖より被害が大きいと予測されているらしい。
その場合の地震の規模はマグニチュード7.2
さて、警固断層はホントにすぐそこ。
断層の向こうと側とこちら側での西方沖の被害の差は知っていたから、大まかには分かってはいたけど....
警固断層帯南東部地震で7.2の場合として、福岡市内の地図の上に青、緑、赤と色分けされて震度の強さを表しています。
そんでもって、私が住んでいる界隈は6.0-6.2度、
薄桃色から
オレンジ色。ま、好きな色だけど...
耐震性の低い鉄筋造建物では倒壊するものがある、との事。
もちろん建物の建築年により異なります。
う~ん、ある程度の地震がきたら、今住んでいる建物は壊れるかも..
トラックが通っても僅かに揺れちゃうから、「揺れやすさ」はかなりのもの。
自分や友人知人や大切な人が住んでいる地域が何色に分布されてる?!
明日かも1000年後かもしれない警固断層帯南東部地震、あなただったらどうしますか?
生かされるときは生かされる、そん時はそんときさ、そう思うしかない。