バレンタインのチョコレート商戦は終わったものの、1ヵ月後はまたお菓子業界が盛り上がるのでしょう。
フランスでは夫婦や恋人がお互いに愛のメッセージを送る。女性からとは決まっていなくて、赤いバラを男性が女性にカードを添えて贈ったりするそうです。
ま、フランスではチョコレートは1年中食べるし、専門店も多い。知人宅へのお土産にもチョコレートは喜ばれます。
わざわざ2月14日にチョコレートを贈らなくてもいい訳です。
バレンタイン直前に友人とデパートの地下のチョコ売り場に行ってみました。
それはそれはスゴイ人。この時期は普段福岡にはないチョコが揃っていて味見も出来るし、見て歩くのも結構楽しい。
スイスやベルギーのチョコは少し甘すぎる。やっぱりカカオの風味が良いフランスのチョコレートが美味しかな。
そして、味も知らず、ただ箱が欲しくて買ったチョコレートはDEMEL、オーストラリアはウイーンのものです。
アールヌーボー的なデザインとウサギが気に入りました。
普段チョコはロッテのガーナですが、たまには贅沢チョコもいいですよね。
DEMELのチョコレートの味は...カカオの香もしっかりして甘ったるくない。歴史のあるchocolatierらしく納得のチョコレートです。